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【ラテン語】翻訳会社の料金|翻訳依頼時の注意点を解説

現在口語としてはほとんど使用されていない言語であり、翻訳の方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ラテン語が使用される場面も特殊で解剖学用語などはラテン語を用いられます。

いざ、翻訳をお願いしたいと思っても、どの翻訳会社が対応していてるのかなどがわかりにくいです。そこで翻訳会社マイスターではラテン語を取り扱っている翻訳会社を網羅し、さらに以下の3つの基準を設けて厳選しました。

  • 翻訳の分野は専門的か
  • 文章は社内向けか社外向けか
  • 継続的に翻訳が必要になるか

ラテン語だけの翻訳ならまだいいのですが、そこからさらに翻訳文書の専門性、誰に向けて翻訳するのかなどで難易度も変わってきます。そういった要素も踏まえて、紹介していくので、これからの翻訳会社選びの参考にしてみてください。

翻訳会社マイスター 久米村 大地

翻訳会社マイスターでは、弊社(株式会社調転社)のホームページの翻訳を翻訳会社に依頼した経験をもとに、その時のリアルな口コミを届けるメディアとして運営しております。 わかりにくい翻訳会社業界を丁寧に詳しく解説します!

おすすめの翻訳会社と選び方

ラテン語翻訳におすすめの翻訳会社5社一覧表

 WIPジャパンブレインウッズサンフレア翻訳センターJOHO
料金 (日本語⇒ラテン語)問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ1文字12円〜
料金 (ラテン語⇒日本語)問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ1文字19円〜
品質翻訳意図の丁寧な説明あり徹底した進捗、品質体制を用意品質担保の説明あり納品後のアフターサービスが徹底翻訳に関する全省庁統一(指名競争)資格あり
スピード4営業日以内不明4営業日以内不明4営業日以内
実績取引企業数:累計約7,000社取引企業数:年間1,000社取引企業数:年間1,000社取引企業数:累計約4,400社国内外の企業などと多数実績あり
知名度(検索数)1703901900290010
翻訳言語数139ヵ国語12ヵ国語70ヵ国語80ヵ国語25ヵ国語
総合評価フォローアップが丁寧!単発の依頼は難しい丁寧な対応と料金の安さは魅力的知名度はあるが費用感は合わない翻訳依頼が初めての方におすすめ

ラテン語翻訳におすすめの翻訳会社5選

今回は、ラテン語翻訳を依頼するのにおすすめな5つの翻訳会社をご紹介します。料金や品質はもちろん、これまでの実績や担当者の対応などを総合的に評価して作成したランキングです。どの会社も、品質やコスパに優れた会社ばかりですよ。

1.WIPジャパン

WIPジャパン株式会社
料金(日本語⇒ラテン語)問い合わせ
料金(ラテン語⇒日本語)問い合わせ
品質翻訳意図の丁寧な説明あり
スピード4営業日以内
実績取引企業数:累計約7,000社
知名度(検索数)170
翻訳言語数139ヵ国語
総合評価担当者のフォローアップが丁寧に行われており、初めての翻訳でも安心

会社説明

WIPジャパンは、通常の翻訳サービスに加えて、クラウド翻訳の「訳す(YAQS)」やオンサイト(出張)翻訳などを展開している大手の翻訳会社です。

世界中の一流のパートナーと提携し、139カ国語の翻訳に対応しています。この多言語バリエーションとインテリジェンスを駆使することで、顧客のニーズにあわせた最適なサービスの提供を可能としています。

WIPジャパンでは全言語でネイティブ翻訳者を採用しており、翻訳試験に合格したプロの翻訳者が翻訳を行っています。翻訳意図の説明も丁寧で、初めて翻訳を頼む方にもおすすめできる翻訳会社です。

WIPジャパンの口コミ

特に素晴らしいなと思ったのは、納品いただいた訳文を社内で確認し、気になるところをチェックして問い合わせたら、「ネイティブはこんな言い回しをします」とか「ご指摘いただいたように訳したほうがいいですね」など、一つひとつ丁寧に答えてくださったことです。

引用元:WIPジャパン公式HP お客さまの声

WIPの公式ホームページはこちら

2.ブレインウッズ

ブレインウッズ
料金 (日本語⇒ラテン語)問い合わせ
料金 (ラテン語⇒日本語)問い合わせ
品質徹底した進捗、品質体制を用意
スピード不明
実績取引企業数:年間1,000社
知名度(検索数)390
翻訳言語数12ヵ国語
総合評価単発の依頼は難しい

会社説明

ブレインウッズは、翻訳サービスの品質基準を定める国際規格「ISO17100:2015」を取得している、高品質な翻訳サービスを提供する翻訳会社です。

世界の人と人を結ぶグローバルコミュニケーションカンパニーとして、顧客満足度の高い翻訳サービスを提供しています。日本語とその他の言語との翻訳では、外国語圏と日本の言語・文化の違いを理解している翻訳者が、自然な文章となるように翻訳を行います。また、一般的なビジネス文書から契約書、学術論文まで、さまざまな分野・用途の翻訳に対応可能です。

ただ、基本的に単発の依頼は難しいため、継続的に依頼する場合の候補として検討するとよいでしょう。

ブレインウッズの口コミ

IT系の事例翻訳では全幅の信頼をおいております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

引用元:ブレインウッズ公式HP お客様の声(WEB制作会社)

ブレインウッズの詳細ページはこちら

3.サンフレア

株式会社サンフレア
料金 (日本語⇒ラテン語)問い合わせ
料金 (ラテン語⇒日本語)問い合わせ
品質品質担保の説明あり
スピード4営業日以内
実績取引企業数:年間1,000社
知名度(検索数)1900
翻訳言語数70ヵ国語
総合評価丁寧な対応と料金の安さは魅力的

会社説明

サンフレアは、リーズナブルな翻訳単価と丁寧な対応が高い評価を得ている翻訳会社です。年間1,000社以上と30,000件以上の取引実績があり、業界トップクラスを誇ります。

取扱言語は70カ国語以上で、ヨーロッパ各国の言語のほか、ヒンドゥー語やハワイ語にも対応しています。納品された原稿に対する質問・修正は、1回までなら無料で対応可能です。また、自前の翻訳学校である「サンフレアアカデミー」を運営しており、同社のノウハウを学んだ翻訳者を輩出し続けることで、安定した品質の確保につながっています。

翻訳を依頼する際には担当者との綿密な打ち合わせが重要ですが、同社では見積段階からオンライン会議で丁寧に説明を行うなど、手厚い対応も魅力の一つです。

サンフレアの口コミ

無事に日本語版/英語版を同時にリリースすることができました。外部業者への委託は不安でしたが、しっかりとしたセキュリティ体制で安心できましたし、ツールを使用する照合作業により、納期短縮とコスト削減をご提案頂きました。これまで負担に感じていた翻訳業務をサン・フレアさんにお願いしたことで、その他の業務を集中して進められました。

引用元:サンフレア公式HP お客様の声(法律事務所)

サンフレアの詳細ページはこちら

4.翻訳センター

翻訳センター
料金 (日本語⇒ラテン語)問い合わせ
料金 (ラテン語⇒日本語)問い合わせ
品質納品後のアフターサービスが徹底
スピード不明
実績取引企業数:累計約4,400社
知名度(検索数)2900
翻訳言語数80ヵ国語
総合評価知名度はあるが費用感は合わない

会社説明

翻訳センターは、自動車メーカーや医薬品メーカー、法律事務所や大学・研究機関などと取引のある大手の翻訳会社です。これまでの取引企業数は約4,400社を数え、広く認知されています。

翻訳言語数は80ヵ国語で、ヨーロッパ地域では、フランス語・ドイツ語・ラテン語・ギリシャ語などに対応可能です。翻訳サービス以外にも、通訳・人材サービス・コンベンションなど幅広くサービスを展開しています。また、大手企業でよく見られる事務的な対応は無く、人としての温かみが感じられる心のこもった対応にも定評があります。

ただ、手厚いサービスの分、料金も安くはありません。予算感があわない場合は、他社を検討した方がよいでしょう。

翻訳センターの口コミ

今回は無理なお願いでしたが、丁寧にご対応いただきました。おかげさまでRe-submitから1日でアクセプトされました。ありがとうございました。

引用元:翻訳センター公式HP お客様の声

翻訳センターの詳細ページはこちら

5.JOHO

料金 (日本語⇒ラテン語)1文字12円〜
料金 (ラテン語⇒日本語)1文字19円〜
品質翻訳に関する全省庁統一(指名競争)資格あり
スピード4営業日以内
実績国内外の企業などと多数実績あり
知名度(検索数)10
翻訳言語数25ヵ国語
総合評価翻訳依頼が初めての方におすすめ

会社説明

JOHOは、英語翻訳をはじめ、韓国語や欧州言語などの多言語翻訳に対応し、幅広い専門分野の依頼にも高品質な翻訳を提供できる翻訳会社です。

コストパフォーマンスにも優れており、品質を重視しながらリーズナブルな価格でサービスを提供しています。また、翻訳に関する全省庁統一(指名競争)資格を有しており、国内外の政府機関からも多数の依頼があるなど、リピーター率の高さも特徴の一つです。さらに、一般文書から専門的な資料まで、さまざまな文書に対応可能できます。

問い合わせや見積などの対応も丁寧で、初めて翻訳を依頼する方にもおすすめできます。

JOHOの口コミ

Q.販売契約書内で部分的な翻訳をお願いしたいのですが可能ですか?

A.可能です。翻訳箇所のご指定をいただければ、お見積させていただきます。また、翻訳とは別に、全体の校正(ネイティブチェック)も承ることができますので、全体的なチェックをご希望の際は、遠慮なくお申し付けください。

引用元:JOHO公式HP 法律・契約書の翻訳に関するQ&A

JOHOの詳細ページはこちら

ラテン語翻訳の目安料金

それでは、実際に翻訳会社に依頼をした時に、どの程度、費用がかかるのかを見ていきましょう。

選ぶ翻訳会社や文書の種類などによって、料金は異なります。

日本語→ラテン語1文字16円~
ラテン語→日本語1ワード33円~
その他言語→ラテン語1ワード41円~

一般ビジネス文書の翻訳目安料金は、日本語から訳す場合は1文字16円から、日本語へ訳す場合は1ワード33円から程度です。

多言語に対応している場合は、日本語以外の言語に翻訳することも可能です。英語など他言語から訳す際の目安料金は、1ワード41円から程度です。

翻訳者の数が少なく対応している翻訳会社が少ないため、料金も英語や中国語などその他のメジャー言語よりも高値になります。

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ラテン語の特徴

現代でもカトリック教会や学術的な専門用語、ローマ帝国を題材にしたサブカルチャーなどで使用されています。翻訳前に抑えたい特徴について紹介します。

ラテン語はバチカン市国の公用語

現在使われていない言語と思われがちですが、バチカン市国の公用語として使用されています。しかし、バチカン市国内でも日常ではイタリア語が使用され、公式文書や祈りの言葉に用いられています。

日常生活に現在使われていない言葉ではありますが、人気の高い言語です。2019年にバチカン市国の放送局がラテン語でのラジオ放送を始めるなど、国内でも人気があることを表しています。

バチカン市国でも日常会話はイタリア語を使用。

かつてラテン語を使用した国や地域

イタリア中部(古代ローマや共和制ローマ、ローマ帝国)で公用語として使用されていました。ローマ帝国が滅亡した後も、文語として使用されて続けました。

また、当時話し言葉として使われていた俗ラテン語は、現在のイタリア語やスペイン語などに発展しています。

共和制ローマ時代のガリア戦記、ローマ帝国時代のゲルマニアなどラテン文学を読むために翻訳は欠かせません。また、古代ローマやローマ帝国の歴史を深く知るためにも、必要不可欠と言えるでしょう。

ラテン語とその他言語とのつながり

俗語から派生した言語をロマンス語といい、ヨーロッパにある多くの言語に影響を与えていることが分かります。

ロマンス語派の主な言語イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語

現在使われているロマンス語派は、イタリア語やフランス語やスペイン語などです。ラテン語を起源とするロマンス語派の言語は似ているため、イタリア語やスペイン語は似ている言語だと考えられています。

複雑で翻訳困難な文法

名詞の格変化や動詞の活用が多いなど、複雑で翻訳するためには困難な文法です。

名詞は日本語とは異なり名詞に男性・中性・女性の3つの性があり、さらに格変化するため翻訳するためにはそれら変化を覚えている必要があります。

変化するのは名詞だけではなく、動詞はもっと複雑に変化をします。1つの動詞は3つの人称と2つの数ごとに変化するため、6つの形に変わります。

例えば、忠告するという意味の”moneō”の直説法能動現在の活用を紹介すると下記のようになります。

  • 1人称単数”moneō”
  • 2人称単数”monēs”
  • 3人称単数”monet”
  • 1人称複数”monēmus”
  • 2人称複数”monētis”
  • 3人称複数”monent”

さらに、未来や過去などの時制や、能動と受動など動詞の状態などによって形が変化します。名詞の格変化や動詞の活用形など複雑な文法が多いため、高い能力が必要となる言語です。

時代で変わる!ラテン語の種類

時代によって文法や語彙などが異なります。翻訳をしたい書籍などの文書によって種類も変わってくるため、代表的な3つの時代別区分の種類を紹介します。

翻訳したい文書の時代に合うラテン語へ翻訳する必要がある。

古ラテン語

紀元前2世紀ごろに使用されていた言語です。この時代からラテン文学が始まりました。この時代の有名な人物は大カトーやプラトゥスなどがいます。

以後の古典語や中世語と比較をすると、翻訳対象になる文書の数は多くありません。

古典ラテン語

紀元前1世紀ごろから紀元2世紀までの共和制ローマやローマ帝国で使用されており、現代呼ばれているのは古典語のことを指す場合が多いです。

洗練された書き言葉として有名であり、この時代はタキトゥスやサルスティウスなど歴史家や、カエサルやキケロなどラテン文学の作家などの有名作品が多くあります。

この時代に口語として大衆に使用された言語が俗語で、多くの地域に広まりロマンス語派となりました。

中世ラテン語

中世ヨーロッパに主にカトリック教会など聖職者によって使用されました。俗語からの影響を受けたため、古典語との違いが大きくなりました。

中世ヨーロッパ時代の作品に中世語が多く使用されています。また、人気のある中世ヨーロッパの歴史について、和訳されていないようなより深い情報を知りたい場合に中世語の翻訳が必要となります。

翻訳会社に依頼した方が良い理由3選

正確性を求めるのであれば、個人対応ではなくプロの技術・知識を用いた方法がおすすめです。なぜ個人での翻訳が難しく、プロに依頼をした方が良いのか3つの理由について紹介します。

①機械翻訳ではどの時代のラテン語か不明

機械翻訳は存在しますが、その翻訳された単語がどの時代で使用された単語なのか知識がないと分かりません。そのため、正確に翻訳をすることが難しくなります。

また、文法が似ていない日本語からの機械翻訳は精密度自体も低いため、おすすめできません。

②ネイティブスピーカーがほとんど存在しない

バチカン市国で公用語として使用されているため、日常会話で使用していないものの、バチカン市国で生まれ育った人はラテン語ネイティブです。

しかし、令和2年の法務省調べだとバチカン市国に住んでいる人口は、2018年10月時に820人しかいません。その他の国で日常的に使用されていない言語のため、ネイティブスピーカーはほとんど存在しないといえます。

その他言語での翻訳では、個人で翻訳を行うネイティブスピーカーに翻訳を依頼するという手段が使えますが、ネイティブスピーカーが少ない場合はその方法が困難です。

そのため、「知識・実績がある」「ネイティブスピーカーが所属している」翻訳会社に依頼をする方が確実です。

③ラテン語翻訳には歴史の知識が必要

古典や中世の言語翻訳が必要となる古典文学などには、能力以外に当時の歴史的な知識も必要となります。

個人で翻訳をする場合、双方を兼ね備えることは難しく、正確な翻訳を行うことは困難を極めます。

言語のプロである翻訳会社に依頼しよう

現代では日常的に使用されていないことに加え、複雑な文法やネイティブスピーガ―が少ないことから個人での翻訳が難しい言語です。質の高さを求めるのであれば、プロである翻訳会社に依頼をするのがおすすめです。

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