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英文校正とは?料金相場や英文校正会社を選び方5つ

会社で使う資料や論文を英語で作成するときは、英文校正が欠かせません。文章のクオリティを高めるために、重要なプロセスです。

では、そもそも英文校正とは何なのでしょうか。文章を直すという意味では「英文校閲」もあり、何が違うのか分かりにくいですよね。

当記事では、英文校正について解説します。英文校閲との違いや英文校正を外注するときの料金、英文校正会社の選び方を紹介していくので、最後まで読んで参考にしてみてください!

翻訳会社マイスター 久米村 大地

翻訳会社マイスターでは、弊社(株式会社調転社)のホームページの翻訳を翻訳会社に依頼した経験をもとに、その時のリアルな口コミを届けるメディアとして運営しております。 わかりにくい翻訳会社業界を丁寧に詳しく解説します!

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英文校正とは?

英文校正とは、英語で書いた文章の誤字や脱字、表記ゆれなどをチェックする作業のこと。専門家やネイティブに校正してもらうことで、より正確な文章が作成できます。

説得力がある文章を作るために、英文校正はとても重要な作業です。英語に自信がある人でも、英文校正を利用した方が完成度の高い作品に仕上げられます。AI翻訳を使って翻訳した場合でも、最終的には人による英文校正を行うことがおすすめです。

英文校正は「英文校正会社」か「フリーの編集者」に依頼できます。英文校正を専門に扱う会社は、安定した品質と手厚いサポートが魅力。フリーの編集者に直接依頼する場合は、ローコストでフレキシブルな対応が受けられます。

専門性の高い内容の英文校正や、確実性を求めるなら英文校正会社がおすすめ。費用や納期に融通を聞かせて、コスパ良く英文校正を依頼したいならフリーの編集者が最適です。フリーの編集者は、クラウドソーシングサービスなどから探せます。

英文校正は、医療や研究職の論文において多く使われています。しかし、これからはさらに社会がグローバル化していくので、あらゆるジャンルの企業において必要不可欠になるサービスです。

英文校正をするメリット

英文校正をするメリットは、正しく説得力のある英文を作成できること。そして、難しい作業を外注できれば作業を効率よく進められます。

慣れていない人が英文校正をするよりも、プロやネイティブに外注した方が早いし確実です。費用は掛かりますが、お金をかけるだけの価値や利益を生み出します。

英文校正をするデメリット

英文校正サービスは利用するメリットの方が大きいのですが、デメリットもあります。それは、プロやネイティブであっても人間なので、ミスをする可能性があることです。

英文校正を専門に扱う会社なら、複数のスタッフがチェックしてくれるので、かなり高いクオリティは保証されます。フリーの編集者の場合、独立できるほど優秀な人材なのですから、それなりに高いクオリティが見込めるでしょう。それでも、人間が行う作業なので100%ではないのです。

また、英文校正を外注するにはそれなりにコストがかかります。文章が長かったり、納期が短いとその分高額になるため、その点はデメリットに感じるかもしれません。

英文校正と英文校閲の違い

英文を修正する作業には「英文校正」と「英文校閲」があります。言葉が似ているので、違いが分かりにくいですよね。慣れていないと「どちらを依頼すればいいのか」「どちらが必要か」など悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

実は「英文校正」「英文校閲」の内容は全く違います。望み通りの英文を完成させるために、この2つの違いを正しく理解しておきましょう。ここでは「英文校正」「英文校閲」の違いについて解説します。

「英文校正」は和英の文章を比較する

「英文校正」は、日本語の文章と英語の文章を比較しながら間違い正していく作業のこと。誤字や脱字、スペルの間違いや表記ゆれなどの細かい部分を見つけていきます。

文章としての読みやすさはもちろんのこと、論文の説得力を高める上でも欠かせない最低限のチェックです。全体的に統一感のある文章に仕上がるので、文章としての質が格段に上がります。

英文校閲は文章の内容自体を見る

英文校閲とは、文章の内容や校正全体を修正していく作業のこと。日本語の文章と英語の文章を比較して修正する校正とは異なり、文章そのものを修正していきます。

  • 内容に間違いや嘘はないか
  • 専門家による事実確認
  • 文法やニュアンスの細かいチェック

上記など、文章の内容をより深く確認していくのが英文校閲という作業です。全体を通して筋が通っているか、内容は正確か、などを細かくチェックしていきます。

英文を作成した際は、英文校正と一緒に英文校閲も行うのが理想です。

英文校正の料金相場

論文や資料を作成する際、英文校正は欠かせません。しかし、自力で英文校正をするのは時間がかかりすぎるし、完璧にチェックをすることは難しいですよね。

では、英文校正を外注する場合はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、英文校正の費用相場や、無料で使える英文校正について解説します。

3円~30円×単語数

英文校正の相場は「単価×単語数」で計算されるのが一般的です。相場は「3円~30円×単語」で、納期が短いと単価が高くなります。できれば、納期に余裕を持って依頼するのがおすすめです。

英文校正の会社によっては「初回割引」「紹介割引」「学生割引」などもあるので、賢く利用しましょう。支払いは銀行振り込みやカード、電子マネー等で行います。

フリーの編集者に依頼する場合、諸経費がかからないので安く依頼できる場合が多いです。英文校正にかける予算があまり取れない場合は、クラウドソーシングサービスなどを利用することも検討してください。

無料の英文校正もある

日常会話やメールなどの簡単な英文校正であれば、無料のAI英文チェッカーが便利です。無料ツールでもかなり精度が上がってきているので、簡単な内容であれば十分に利用できます。

ただし、AI英文チェッカーは完璧ではないので、専門性が高いものやビジネス利用には向きません。ニュアンスの違いや意味合いの違いを見つけられないので、仕事で使う重要な書類や論文の校正なら予算をかけて英文校正を依頼することをおすすめします。

英文校正会社の選び方5つ

英文校正を専門に扱う会社は、日本国内だけでもかなりたくさんあります。フリーの編集者も多くいるので、どこに頼めばいいか分からず悩んでしまうかもしれません。

ここでは、英文校正会社やフリー編集者の選び方を紹介します。理想的な英文を作成するために、これから解説する5つのポイントをしっかりチェックしておきましょう。

英文校正会社の規模

英文校正を会社に依頼する場合、ホームページの会社概要から会社規模をチェックしましょう。会社の規模が大きければいいというわけではないのですが、多くの校正者を雇っている会社なら緊急の依頼でも迅速に対応できる場合が多いです。

また、長く続いている会社や大企業と取引のある会社なら、信用度が高いので機密文書でも安心して任せられます。複数のスタッフによるチェック体制も整っているので、最低限のクオリティが保証されることも魅力です。

しかし、納期に余裕があってクオリティを重視したい場合は、小規模の会社やフリーの編集者も検討してください。医療や研究など、専門性の高い英文の場合は専門家に依頼するのがおすすめです。小規模の会社やフリーランスであっても、各ジャンルの専門家であれば質のいい文章に仕上げてくれるはずです。

英文校正を行う人は誰なのか

英文校正を行う人物は誰なのかも、重要なポイントです。ネイティブなのか、日本人の専門家なのか、学生のアルバイトなのか……英文校正を担当する人によってクオリティが変わるので、きちんと明確にしてくれる会社を選びましょう。

会社の機密事項を扱う書類であれば、なおさら信用できる専門家に依頼するべきです。安くても、誰だか分からないフリーランスや実績が不明瞭な会社には、安心して任せられません。

英文校正会社によっては校正者を指名することも可能なので、状況によって活用してみてください。信頼できる校正者を見つけたら、継続して英文校正を依頼するのがベストです。

対応の早さ

問い合わせや見積り依頼をしたとき、受付の対応も判断基準になります。迅速に対応してくれる会社であれば、スムーズに英文校正を依頼できるので安心です。

逆に受付の対応が遅いと、それだけ納品が遅くなります。作業効率が落ちるので、あまりに対応が遅い会社やフリーランスとの取引はおすすめできません。

実績や費用だけでなく、対応の速さもしっかり見極めるのがポイント。人間同士の付き合いになるので、気持ちよく付き合える会社やフリー編集者を選びましょう。

納品までの日数

「多少高くても早く仕上げてもらいたい」「ゆっくりでいいので安く依頼したい」など、納期の希望を明確にしておきましょう。納期と予算が決まっていれば、依頼する会社を選びやすくなります。

納期が短いと単価が高くなるので、基本的には時間に余裕を持った依頼がおすすめです。しかし、仕事なので緊急の対応が必要になることも考えられます。そのため、緊急時には早く納品してくれることも重要です。

自社サービスの状況を考え、単価と納品スピードのバランスを考えるのがポイント。最も相性のいい英文校正会社やフリー編集者を探しましょう。

料金を比較検討

英文校正会社に依頼する場合、まずは見積りを出してくれます。複数の会社から見積もりを取って、比較検討するのがおすすめです。

  • 料金は適正か
  • サービスは充実しているか
  • オプションサービスは必要か
  • 見積りの説明は分かりやすいか

上記など、比較検討することで最も相性のいい会社が見えてきます。気になる英文校正会社を複数社ピックアップしたら、すべてに問い合わせてみてください。

安いからいいというわけではありません。安いところは、学生やアルバイトばかりで品質やサービスが劣る可能性も考えられます。金額だけで決めずに、適正な料金を見極めることがポイントです。

英文校正を利用して正確な文章を作成しよう

英文校正とは、日本語の文章と英語の文章を見比べて誤字・脱字や表記ゆれなどをチェックする作業のこと。クオリティの高い文章を作るために、欠かせないプロセスです。

英文校閲は文章そのものの正確さをチェックしていく作業なので、英文校正とは異なります。より正確な文章を作成したいのであれば、英文校正と英文校閲をどちらも行うのがベストです。

メールやチャット程度であれば、無料のAI英文チェッカーでも十分に対応可能。無料ツールでもかなり高いクオリティの英文校正ができますし、なんといっても手軽なのが魅力です。

ただし、AI英文チェッカーではクオリティに限界があります。やはり、重要な書類や論文の英文校正ならプロに依頼するのがお勧めです。英文校正を専門に扱う会社や、フリー編集者などに依頼できるので、状況に合わせて利用してみてください。

プロやネイティブに英文校正を頼むと料金が高くなりますが、お金をかけた分クオリティの高い英文を完成させられます。作成した英文が、会社の利益に直結することも十分に考えられるでしょう。グローバルな社会に対応して事業を展開していくためにも、ぜひ英文校正の利用を検討してみてください。

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